Q　英語しゃべれなくても大丈夫？

基本的な単語（レイズ、コール、フォールド、オールイン、ハウマッチ？等）
と中学生レベルの英語力があれば問題ありません。

テーブルで相手に持ちチップ量を尋ねられたら
黙ってチップを見せやすいようにすればOK。
数えたり、額を発声する必要もありません。
大きい額のチップは相手から見えやすいように、普段から前面に
配置しておく必要があります。

Q　現地の言葉（韓国語や中国語）はしゃべれなくても大丈夫？

簡単な英語ができれば全く問題ありません。
マカオ、韓国、シンガポール、フィリピン、どこも英語のほうが主流です。
スタッフも皆英語ができます。

Q　生まれて初めて海外いくけどどこがおすすめ？

手軽さなら安くて近い韓国。成田から2時間半、往復3万円ぐらいで行けます。
しかし個人的にはマカオがお勧めです。成田からは5時間前後、往復5-6万円前後。
レートもテーブル数も豊富で24時間営業。カジノも高級感があります。
時間とお金の余裕があるのならば、やはりWSOP時期のラスベガスは最高です。
何千人ものプレイヤーがひとつの会場に集まるのは壮観ですし、
キャッシュゲームも非常に甘くなります。

Q　おすすめの時期ってありますか？

大きめのトーナメント（APPTなど）が開催されている時期は
周辺各国からお金持ちやアマチュアがたくさんやってきます。
キャッシュゲームも美味しくなります。

マカオでは旧正月の時期は日本の正月休みにあたり、
中国本土からお客さんが押し寄せてテーブルが甘くなるそうです。
但し、ホテルの宿泊費がかなり上がります。

未確認ですが、WSOP時期のマカオはポーカールームから
プロが激減し、とても美味しかったらしいです。
ただ、低レートは多分それほど変わらないと思います。

基本的に、お客さんの多い時期（トーナメント時期等）、
曜日（週末）の方がプロ率も下がってテーブルが甘くなります。
週末夜等はとても混み、数十人待ちなんてこともあるので

Q　トーナメントっていつどこでやってるの？

世界各地でやっていますが、上であげたおすすめ国のものを表にしました。

Q　多額の現金を持ちだしたり、持ち込んだりしても大丈夫？

中国、北朝鮮など一部の国を除き、多くの国では税関での申告さえすれば
持ち込み・持ち出しともに制限額はありません。（参考リンク）
ちなみに、税関と税務署はリンクしてないので税関で 正直に申告しても
後から税務署から問い合わせが 来ることはありません。

Q　まとまった額の両替（円⇔ドル）をするのにベストな方法は？

こちらをお読みください。



Q　これは持っていったほうが良いってものはありますか？

カジノで身分確認をされる事があるのでパスポートは肌身離さず持ち歩きましょう。
スマホと充電池（一日中外だと充電切れるので）は、あると非常に便利。
パーカーは、フードをかぶって遮音による集中力アップ、テーブルで表情を隠すのに使ったり、
機内・カジノ内での防寒、ホテルが意外と寒かった場合のパジャマ代わりなど何かと便利。
その他おすすめアイテムは「（ポーカー）旅行に持って行くと捗るモノ」をご参照ください。

Q　ポーカールームについたらどうすればいいの？

ポーカールームには受付があるので、そこでプレイしたいレートを告げます。
$1/$2NLなら「ワントゥーノーリミット」のように。
席があいて入ればあそこのテーブルに行けと言われるのでそこに座ります。
席が空いていなければ、名前（ニックネームでOK)を聞かれ、
ウェイティングリストに登録されます。
いま何人待ってるのかは電光掲示板に表示されますので、
自分の番が近くなったら近くで待ちましょう。番が来たら名前を呼ばれます。

Q　ライブで気をつけるべきことは？

・自分のカードは自分で守る。
自分は降りてないのにディーラーのミスでカードを回収されたとしても
プレイヤーの責任となります。
手札にチップやカードプロテクターを置いて守るのが基本です。

・黙って大きなチップ1枚出すのはコール扱い
例えば相手が＄25をベット、レイズのつもりで$100チップを1枚
黙って前に出したとします。
ディーラーとしては、レイズ
この場合はコール扱いになります。
（事前に「レイズ」と発声していればレイズ扱い）

・ベット（レイズ）する時は1回のアクションで。
ベット、レイズ額は一度にまとめて出し、複数回に分けてベットする
ストリングベット(NG行為)にならないように注意しましょう。

・大きい額のチップは前に出し、自分のチップ量が相手に把握できるようにする。

日本にもアミューズメントポーカールームがあるので、そちらで
練習してみるのもいいかもしれません。
東日本ポーカースポット　 西日本ポーカースポット